小江戸の旅(後編)
小江戸旅行の続き♫
7月12日〜14日は佐原の大祭という夏のお祭りで国の重要無形民俗文化財らしい。
チラシによると300年続く伝統のお祭りのようで、雨天決行という力強いお祭り。
今回は小江戸の風景と鰻が目当てだったので、お祭りを凝視する予定はなかったけど、祭囃子が聞こえると、そこは大和魂?やっぱりテンションがあがってしまい、思わずリズムに乗ってしまった(笑)
法被の人たちと昔の長屋のような街並みが相まって昭和にタイムスリップした気分…☺️
川沿いにあった地図はだいぶ薄まっていたけど、この川は利根川につながっており、シャトル船は利根川手前の水門まで行き来するということで乗船した。
往復1,000円(時間指定なし)
船からの写真はあまりいいものが撮れなかったんだけど、風がとても心地よかった。
天気は曇りだったけど、晴れ間もちょいちょい見えて、ジリジリ暑かった😅
利根川水門の船着場。
なんもない……笑
あるのは道の駅・水の駅!
散歩するには暑いし何もないので、物産店を見ることにした。
見よこの大きな人参を!これで150円。地元のスーパーとは違うよな〜
ナスやトウモロコシ、葉物や果物もたくさんあって、どれもこれも欲しくなる。
でも一人暮らしの私にがとても消費できず断念。(天然酵母のパンは買った😋)
家族がほしい。
アイスは別腹w
ほんのりピーナッツ味がしてクールダウン🎶ごちそうさまでした!
船で小江戸に戻り、伊能忠敬記念館と旧邸に行くことにした。
大人1人500円だけど、クーポンで450円に。
クーポン(チラシ)もってなかったけど、受付横に置いてあるからいいわよということで自動的に450円だった(笑)ありがとう、おばちゃん!
なんだかんだ言って、博物館が好きなので、伊能忠敬の生い立ち的な映像(10分)までじっくり鑑賞。
一番驚いたのは、49歳で約1億9千万プレーヤーだったということ。
(金を現在の価値に換算するのでやたら高いのかもしれないけど)
つい最近、IT関係で転職した人が職務の市場価値について話していたので、衝撃度が高かった💦
もちろん彼の日本地図の正確さにもびっくりしたし、地図記号で▲は山ではなく寺を示し、○は駅を示すというのも印象的だった。「●」も随所に見られたがその説明はなかった。駅でもなさそうなので気になる…。
あと爆笑だったのが、各地名を絵で表した面白い日本地図!
豊前、豊後が「ブー+膳」で示されていた!
汚い話だけど、御膳の前でおならをしている絵、御膳の後ろでおならをしている絵がそれぞれの地名を表していたのだ(爆)
おならって昔から「ブー」だったんですね🤣🤣🤣
想像力豊かすぎるわ〜
こうして博物館を十分堪能し、記念館を後にした。
川を挟んで向かいにある旧邸はもう見学時間が終わってしまっていたため、断念した。
(16時半で終了)
川を挟んで邸宅をパシャり。若干雨が降ってきた。
香取街道で商店をいくつか見た後はお待ちかねの鰻屋さんへ!
うなぎ割烹山田 (うなぎかっぽうやまだ) - 佐原/うなぎ [食べログ]
17時ちょっと前だったけど、すでに10人以上並んでいて、たぶん1時間くらい待ったかな。でも、そんな時間が経ったようにも思わず、私の後ろ10人くらいで鰻終了のため、断りを受けていた人もいた。忙しい店内ではあったけど、ホロホロで美味しかった!
帰りのバスの時間があって、焦ったけど堪能😋
あとは高速バスで東京へ。
なぜかBackstreet boysが聴きたくなってバスではひたすら聞いていたんだけど、すごく充実した旅だった。
東京から1時間半くらいでこんなに違う風景が見れるとは…
素直に言うと景色も人も田舎。
良い意味で、もしここに移住するとして、私はここで暮らしていけるのだろうかと思った。不思議。
さて、今日はこれから久々の友達とランチ♫
このへんで。