そうだ、編み物を始めよう
指の節々が寒さで腫れるお母さんにハンドウォーマーを作ってプレゼントしたい。
実は大変真面目な理由で編み物をしようと決意した私。
きっかけは何だったのかと言うと、何気なく入った書店で目に入った編み物コーナーだった。
私としてはとても珍しい。書店で本以外のものが始めに目につくなんて。
なんでか分からないけど、その時お母さんの顔が浮かんだんだ。
クリスマスまで1ヶ月ある。
キットとかあるし、何とかなるかも!
そう思ったのだが、そうは簡単にはいかなかった(笑)
- 棒針編み、かぎ針編み、器械みたいなの…なんか種類がたくさんある
- イメージに合うキットが見つからない
- ていうかキットは器械式で、糸を巻きつけていったらできてた〜みたいなもので、自分の中で"編み物"と呼べ流ものなのか疑問
- 表紙に「初心者向け」の表記はあるが、立ち見の感じではどの本も難しい
お母さんは編み物だって縫い物だって料理だってすごく上手なので、
聞いてしまうのはサプライズ感もないし、なんだか負けた気がして嫌だった。
しかし、そんなつまらない意地を張っても仕方ない。
間に合わない。
………どうする?!
お母さんに相談(笑)
ユザワヤで悩むこと小一時間(長い)
本と道具、糸を購入。
本を見ながら格闘。
途中動画を交えながら格闘。
じぇんじぇん分からないんですけど!!!!泣
お母さんに相談(再)
実家から自分の家に戻ってさらに続けてみるが、うまくいかない。
翌週、実家へ。
お母さんに…(略)
ようやくガーター編みの仕組みがわかったところで、悟った。
「これは自分用に何か練習しないと絶対作れない」
というわけで、自分用にスヌードを作ることにしたのでした。
グラデーションが綺麗だなぁと思って、ピンク(写真)ブルー(色番7)を購入。
でも、複数の糸が絡まってできたより糸なので、糸を棒針で通す時に全てすくいきれなかったりするので初心者にはオススメしません。笑
それにしてもお母さんすごいなぁ。